建物内部のリノベーションは、部屋の役割と大まかなレイアウトは大分見えてきていますが、床や壁、天井などのに使う素材や色など仕上がりのイメージがまだまだクリアに見えてきていません。「遠くて近いつかめない/どんな色かわからない/ゆっくり消える虹見てて/虜仕掛けになる(虹)」という電気グルーヴの歌詞そのままに五里霧中的模索の日々ですが、そんな霧のかなたから「おー!いいかも!」というちょっとした光が差し込みました。写真左の半分だけ色をつけた板切れがその光です。「ラワン合板」とか「普通合板」といわれる通常は下地などに使う安価な材料です。下地というのは、この上から仕上げのボードなどを貼ったり、タイルを貼ったり、クロスを貼ったりして最終的に見えなくなってしまうものです。そんな下地用の合板をそのまま見せてもいいんじゃないか?と。いい感じの塗装をすれば結構いけるんじゃないか?と。その実験としてオイルステインというものでこの板切れの右半分を着色してみるとこれがかなりいい感じ。オークやチークとも遠くないような。この上からさらにクリアーを吹いてどう仕上がるか試してみたいと思います。やっぱり3分ツヤかな?ラッカー系の薄い皮膜で。これが見えてくれば、ここから霧が一気に晴れそうな気がしなくもなくもない……

また報告します。

3 Comments

  1. 長谷 7年 ago

    電気が分かるのはあたし以外いるかしら??瀧は都筑にCCSの撮影に来た事があって、あたしがたんまり話してます!!

  2. Author
    KITAMI 7年 ago

    いいね!

  3. サトウ 7年 ago

    ん〜チンプンカンプンです。
    もう北見さん何者ですか?w

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