チーム KによるDIYが進んでいます。Nutsの天井の梁を「うまくぬれ〜る」という漆喰で塗り（一度塗りは完了。できればもう一度上から塗りたい）、天井部分はラワンベニヤを全面に貼ることにしました。そのラワンベニヤを着色＋ニスで仕上げるためにいろいろなオイルステインやニスなど試していました。その結果、水性ニスという着色とニスを同時に行える塗料を使うことにしました。時間的にもコスト的にも節約になります。といってもNutsの部屋だけでも写真のベニヤ板を25枚使うそうです。そしてこの水性ニスは最低二度塗りはしたいので結構な量です。ゴム手袋をはめてウエスに塗料を浸しひたすらゴシゴシとベニヤに染み込ませていきます。はじめグルグルと円を書くように塗り、少し置いて木目に沿って拭き取っていくように塗っていきます。

トリミングサロンの名称が発表されましたね。「Nuts」　ナッツ！　いい響きですね。

そんなNutsの改装が進んでいます。ペットバスと洗濯機を置く壁にコツコツとタイルを貼っているのですが、そのタイルを貼るために壁に貼られていた化粧板を今回剥がしました。するとその下の壁に沢山の落書きが書かれていました。この別館はアサヒペットが借りる前は塾だったそうです。アサヒペットが借りて20年以上経つらしいので、おそらく今ではすっかり立派な大人になったであろう当時の生徒たちが、休み時間にあるいは授業中に先生の目を盗んでカリカリと壁に書き記したのでしょう。相合傘やよくわからない数字の羅列や先生の悪口など、極正常な子供ならだれでも一度は書いた覚えがあるようなそんな落書き達です。ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーンのトトになったような心境でしばらく何とも言えない気持ちで落書きを見入ってしまいました。

今日もまたまた頼もしい助っ人が登場！本店木村さんです。よごれてもOKな服装持参で準備もバッチリ。やはり初めての漆喰塗りでしたがすぐにコツをつかみスイスイ塗ってくれました。コテが入らない隙間は手で塗るという凄ワザも使って、あっという間に予定の場所を完了。助かりました。サンキュー木村さん！

DIY! はまだまだ続きます。

明日は師走祭ですね。
もし時間があったら会場に行く前にチラっと別館を覗いてみてくださいね。

強力な助っ人登場でDIY2日目の作業は抜群に捗りました。漆喰初体験の木崎さん。終わる頃には左官屋さんですか？と思わず聞いちゃいたくなるほどの上達っぷりでした。サンキュー木崎さん！

厳しい表情で仕事をチェック

DIY第二弾としてペットバスを設置する壁にタイルを貼り始めました。